令和元年
10月20日(日)17:00
※受付開始/開演の40分前。
※開場/開演の30分前。
★終演後、ゲストに泉寛介(baghdad café)を迎え、岩崎正裕(AI・HALLディレクター)、および今回の作家、演出家を交えて本作についてのディスカッションを行います。 |
★上演に先駆け、戯曲の冒頭を公開中です。内容はこちら
劇作家養成のための戯曲塾「伊丹想流劇塾マスターコース」。これまで受講生によって多くの長編戯曲が生み出されてきました。その作品群から、講師が選んだ秀作をドラマ・リーディング形式で上演します。
ある男が死んだ。享年八十四。
男がいなくなった家を出るため、引越しの準備をする若い後妻。うつろう季節の中で思い出されるのは、男の娘、孫、そして、寺の若い住職と交わした会話。
男が年の離れた後妻と結婚したこと、また、男の死後、後妻が独断で、彼が長年暮らした家を手放そうとしていることは周囲に波紋を呼ぶ…。
作家プロフィール/
小高知子(こたか・ともこ)
1993年生まれ、大阪府出身。京都府在住。2014年、伊丹想流私塾19期にて劇作をはじめる。2016年、『さよならあかるい尾骶骨』が第7回近松賞最終候補、2019年『光の中で目をこらす』が第24回劇作家協会新人戯曲賞最終候補となる。
チケット/
1000円(前売・当日とも)
【全席自由】
企画製作/伊丹市立演劇ホール
助成/
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
作・演出・出演等
作/小高知子(伊丹想流劇塾マスターコース第1期生)
演出/高橋恵(虚空旅団)
出演/
阪本麻紀(烏丸ストロークロック)
松原由希子(匿名劇壇)
三好淑子(スアシ倶楽部)
竹内宏樹(空間 悠々劇的)
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