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【11月18日(月)】「シニアのための声に出して読む」を開催しました。今年度は4月～9月の前期と、10月～3月の後期の2回に分けて実施しています。

後期2回目となる11月18日は、練習として「枕草子」を1人ずつ読んでいきました。
この講座では、アナウンサーのようにきれいに上手に読むことは目標としていません。
その人が持つ色とりどりの声を使って作品の世界を表現する。そのためにどうすればいいかを考え、練習していきます。

講師の林英世さんはよく「歩きながら読んでみましょう」とおっしゃいます。頭の中で考えながら読むばかりではなく、体を動かしながら読むことで自然とリズムが生まれます。そして「こんな音も出るのか」という発見になります。
毎回の講座でいろいろな読み方を試せるので楽しいですね。

いよいよ次回から発表会で朗読する作品を読んでいきます。
どんな作品をどのようにみなさん読まれるのでしょうか。
発表会はまだまだ先ですが、今から楽しみです！

#朗読 #朗読講座 #シニア #アイホール #伊丹市立演劇ホール #伊丹

【11月10日(日)開催】
「こどもえんげきぱーく～みたりのったりつくったり～」でみんなが作ってくれた作品の一部をご紹介😊

【11月10日(日)開催】
「こどもえんげきぱーく～みたりのったりつくったり～」

先週11月10日(日)に、公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団30周年記念祭「プレイ☆ITAMI」を開催しました。
財団管理施設での催し、各施設とまちをつなぐ「提灯特別展示」、各施設のオリジナルキャラクターを紹介する「財団キャラまつり」、市民公募によるステージ発表と多種多様なワークショップを体験できる「広場イベント」といったさまざまなイベントをご用意。
お天気にも恵まれ、たくさんの方にお越しいただき大盛況な1日でした。

アイホールでは「こどもえんげきぱーく～みたりのったりつくったり～」を開催しました。

◇◆◇◆◇

アイホールのイベントホールの中は、お芝居「かむじゆうとアリダタウン」の世界になっています。
みんなで「アリダタウン」をつくりました。
マスキングテープで絵を描いたり。
紙コップやダンボール、色画用紙などを使って工作をしたり。
大人も子どもも関係なく、みんなでつくりました。
すると、虹ができたり、線路ができたり、壁も床もどんどんにぎやかになっていきます。

そしてイベントホールの中は、朝になったり、夜になったり、雨が降ったり…不思議な時間が流れています。
ときどきかむじゆうと仲間たちが現れて、お芝居が始まります。
ゲストのmollen（モーレン）さんによる演奏も！
mollenさんはギターと西洋のこぎりを使って演奏されるお2人です。
のこぎりの不思議な音色にみんな興味津々でした。

ホワイエでは、工作をしたりクレヨンや色ペンでお絵描きをしたりするスペースがメインですが、虫を観察したり、絵本を読んだりすることもできます。どうやって作ったらいいのかわからないものは、工作・お絵描き担当の山口良太さんが教えてくれました。

お越しいただいたみなさんの想像力で彩られた「アリダタウン」は、素敵な空間になりました。

最後は、みんなでお片付け。
マスキングテープも全てはがして、真ん中に丸めました。
本当は吊り下げる予定でしたが、ちょっと大き過ぎたようです…ひもが切れていました。
それも、アイホールに来てくださったみんなが「アリダタウン」をつくるために頑張ってくれた証拠です！
ありがとうございました！

11/9(土)中学エンゲキブ
今回はミュージカルに挑戦しました。

みんなが知ってるメロディーをもとに、与えられた役に合わせて全員で歌詞を考えました。
なかなか難しい作業でしたが、和気あいあいとした雰囲気で進んでいきます😊
歌詞ができたら、動きもつけながら練習へ。
最後はビデオに撮ってみんなで鑑賞しました。
今回も笑顔の絶えない楽しい回になりました。

次回は12月7日(土)、テーマは「会話劇」です。
中学エンゲキブまだまだ参加者募集中です！
興味のある中学生はぜひご参加ください～

#中学エンゲキブ #演劇部 #中学生 #芝居 #音楽 #ミュージカル #会話劇 #アイホール #伊丹市立演劇ホール #伊丹

＼参加者募集／
アイホールまちかど広場　演劇サロン
「伊丹の物語」が紡ぐもの～何を知り、何を描くか～
2024年12月1日(日)13：00

アイホールの「演劇サロン」は、「みる人・つくる人の垣根を越えて、演劇についてみんなでわいわい語り合おう！」という会です。
昨年度から始まり、高校演劇や地域の物語、シニア演劇などさまざまなテーマに沿って、市民のみなさんとお話してきました。
今回のテーマは『「伊丹の物語」が紡ぐもの～何を知り、何を描くか～』です。
アイホールでは過去に、2度「伊丹の物語」を創作。

【第1弾】
平成27年～29年度まで3ヵ年をかけ製作。1年目は、市民から写真・エピソードを収集し写真展を開催。2年目は集めた写真とエピソードを基にごまのはえが短編連作作品を創作、3年目は集大成の演劇作品『さよなら家族』を発表。

【第2弾】
令和4年度には、伊丹市民や劇場ゆかりの演劇人による朗読劇『ビューティフル・サンデー』（小原延之・演出）を上演。

市民それぞれの記憶をもとにしたひとコマが、地域性や歴史的エピソードも織り交ぜて新たな物語として紡がれました。他の地域での「物語」つくりにも携わる演出家・ごまのはえさん（ニットキャップシアター）と小原延之のお2人に、「地域の物語」について語っていただきます。
さらに、「伊丹の物語」を今後に繋いでいくため、参加者のみなさんが持つ伊丹のエピソードや、「こんな物語を観たい」というアイデアもぜひお聞かせください。
もちろん伊丹市民以外の方も大歓迎です！
お気軽にご参加ください。

■日程｜2024年12月1日(日)13：00～15：00
■会場｜アイホールイベントホールホワイエ
■料金｜500円（予約制・当日空きがあれば参加可能）

【予約方法】
アイホールまでお電話またはWEBページの申込フォームよりご予約ください。
TEL：072-782-2000（9:00～22:00｜火曜休館）
https://www.aihall.com/engeki_salon2024_itami/

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『とおのもののけやしき』インタビューを掲載

8月21日～23日に行う「みんなの劇場」こどもプログラム『とおのものけやしき』について、作・演出の岩崎正裕ディレクターのインタビューを掲載しました。

■インタビューはこちらから　→　【こちら】