舞台芸術を学ぶ

主催 演劇

アイホール レクチャー&ワークショップ
「演劇サポート講座~創作を支えるための3つのレッスン~ 」

令和5年8月2日(水)~16日(水)

令和5年
1回目 8月2日(水)
2回目 8月9日(水)
3回目 8月16日(水)

各回19:00~22:00 ≪全3回≫ 


アイホール レクチャー&ワークショップシリーズの第2弾として「演劇サポート講座~創作を支えるための3つのレッスン~ 」を開催します。講師は、「劇団そとばこまち」の代表とし活躍し、退団後はフリーの劇作家・演出家として、活動をしている小原延之さん。
ご自身の創作や、長年に渡り高校演劇の大会で審査員をつとめられている経験を通して、演劇創作をサポートするための基本の部分をレクチャーいただきます。
学校の演劇部や地域の演劇団体の指導に携わられている方、ぜひご参加ください!


 【講座内容】

1回目(8月2日) 『シアターワークショップをやってみよう』役者向けのレッスンにも使用されるシアターゲーム。演劇に必要なスキルがつまったワークショップを体験してみましょう。

持ち物:動きやすい服装 ※当館に更衣室はございません。

2回目(8月9日) 『戯曲を考える~書く・選ぶ・書き直す~』
実際に短い作品を書くことに挑戦しながら、戯曲について考えていきます。また、既存の戯曲で上演する際の選び方や潤色の方法もお伝えします。

持ち物:筆記用具

3回目(8月16日) 『上演の成果とは~勝つだけが目的じゃない~』
長年、高校演劇の審査員を務めてきた小原さんから、プロ目線のお話を聞きながら、「上演の成果とは何か」を考えます。

持ち物:筆記用具


【アイホール レクチャー&ワークショップ】とは
アイホールで築いた舞台芸術のネットワークを活用し、地域社会が抱える諸問題についてレクチャーやワークショップを通して考え取り組む企画です。

▷R5年度ラインナップはこちら


会場/アイホール カルチャールームA

対象/主に教職員や地域の演劇団体などで指導に携われている方、または指導に関わりたいと考えられている方

定員/20名程度(先着順)

参加費/全回受講:5,000円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:2,000円 


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画・製作/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

講師

小原延之(こはら のぶゆき)
劇作家・演出家。1968年、福井県出身。劇団そとばこまち7 代目座長を務め、退団後、フリーの劇作家・演出家として活動。2004 年、「大阪教育大学附属池田小学校事件」をモチーフにした『丈夫な教室』(第12 回OMS 戯曲賞最終候補)で高い評価を得る。2006 年、伊丹の高校生たちとの共同創作事業AI・HALL ハイスクールプロデュースで、JR 福知山線脱線事故をモチーフにした『鉄橋の上のエチュード』を上演。
近年は、劇団大阪や高槻シニア劇団などの演出を手がけるほか、吹田市と大阪大学との共同事業などにも参画し活動の幅を広げている。また、教育現場における演劇の手法を使った授業を行うアウトリーチ事業の講師としても活躍している。

申込方法・お問い合わせ

申込方法/
アイホール
・メールinfo@aihall.com
※「名前・年齢・性別・所属(あれば)・職種・電話番号・メールアドレス・講師への質問やご自身の課題など(あれば)」を記載のこと。
・WEBフォーム
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お問い合わせ/
アイホール
TEL:072-782-2000
FAX:072-782-8880
メールinfo@aihall.com
※9時~22時/火曜休館