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次世代応援企画break a leg
立ツ鳥会議『夕夕方暮れる』

令和元年6月8日(土)~9日(日)

令和元年
6月8日(土)13:00/18:00
6月9日(日)14:00
※受付開始/開演の45分前。開場/開演の30分前。


めくるめく月曜日と火曜日と水曜日と木曜日と金曜日の群像劇

次代を担う表現者の発掘・育成を目的とした“次世代応援企画 break a leg”。2019年度第1弾は、「劇団綺畸」出身の小林弘直(企画・製作)と植松厚太郎(脚本・演出)が2010年に結成した演劇ユニット「立ツ鳥会議」が初登場。緻密な会話劇とトリッキーなアイディアの融合で築く独自の世界観をお見逃しなく。

===
子供らは自転車を駆って土手沿いの運動公園へ。
年寄りは公民館に程近い緑道のベンチに集う。
子供にも年寄りにもスルーされるこの小さな公園は、もはや公園とは言えないのかもしれない。

平日の夕方である。
午後6時のチャイムが鳴った。
夏なので7時にもう一度鳴るだろう。
それは今が何曜日であろうと変わらない。
誰が何曜日かは知らないが、10人のままならない男女がいて、もちろん彼らは子供でも年寄りでもない。

「ただあらゆることが、もう過ぎ去ってしまったか、
いつまで待ってもやって来ないような気がするんだ」

会えば会うほど愚かしい
同時に暮れ行く五つの“夕夕方”の物語。
===

チケット/
 一般 前売2,500円 当日2,800円
 学生 前売2,000円 当日2,300円
 ペア 前売のみ4,000円 
【日時指定・自由席】
※「学生」券は、当日要学生証提示。
※「ペア」券は、Corichチケット!、劇場、劇団で取扱
※未就学児童の入場はご遠慮ください。

 

■立ツ鳥会議

『午前3時59分』より

学生劇団「劇団綺畸」出身の小林弘直(企画・製作)、植松厚太郎(脚本・演出)による演劇ユニット。東京大学在学中の2010年結成、2015年から本格的に始動。リアリティベースの口当たりの良い会話劇に、演劇の形式を生かした大胆な設定を掛け合わせる手法で、どこか後に濁る現代の人間関係を独自の視点で描く。東京と大阪を拠点に、時代に呼応する創作活動を地道に模索している。第3回公演『午前3時59分』で、植松厚太郎が第24回OMS戯曲賞佳作を受賞。 


主催|立ツ鳥会議
共催|伊丹市立演劇ホール

現代演劇レトロスペクティヴ

AI・HALL+内藤裕敬
『二十世紀の退屈男』

平成30年2月22日(木)~26日(月)

平成30年
2月22日(木) 19:30
2月23日(金)  19:30
2月24日(土)  14:00/18:00
2月25日(日)  14:00
2月26日(月)  14:00

受付開始は開演45分前、開場は開演の20分前。


南河内万歳一座の内藤裕敬がアイホールとタッグを組み、自身の初期代表作を新演出、新キャストで上演!

時代を画した現代演劇作品を、関西を中心に活躍する演劇人によって上演する「現代演劇レトロスペクティヴ」。
今年は、南河内万歳一座の内藤裕敬が、自身の初期代表作『二十世紀の退屈男』を、劇団外では初となる新演出で、オーディションによって選ばれた18人の俳優たちとともに、アイホールで暴れ回る!

 

「こいつ、退屈に魂まで売りやがった!」

『二十世紀の退屈男』は、六畳一間の部屋に暮らす青年の孤独と青春残像を、パワフルでエネルギッシュな肉体の乱舞と、“スーパーセンチメンタリズム”と称えられた、情感豊かな台詞で紡ぐ、南河内万歳一座門外不出の初期作品。1987年初演、92年、04年と再演。『唇に聴いてみる』(1984年)、『嵐を呼ぶ男』(1985年)に続く、「六畳一間」シリーズの第三弾として発表。第36回(1992年)岸田國士戯曲賞候補作。


レトロと企画は名乗っているけど、
どうせなら若手と組みたかった。
それも、猛者と。
オーディションに集まった連中が、果して猛者か?! 
モサッとしてたり、モタモタしたり…。
いいや、俺が猛者に仕上げる!
もう、さっ! 猛者になってもらう!
上手な芝居なんて要らないんだ。
そんなの観たいお客さんなんて居ないんだ。
面白い奴が観たいのよ。
面白い生き物を舞台に。
だけど、下手でいいわけないんだけれど…。
まァ見とけ!
目にもの見せてくれる。
稽古場でも、当日、舞台でも…。

内藤裕敬


チケット【日時指定・整理番号付・自由席】
一般/前売3,500円、当日4,000円
U-25(25歳以下)/前売2,800円、当日3,300円
※U-25のチケットご購入のお客様は当日、証明書をお持ちください。
※開場時の入場順は、前売券→電話予約→当日券となります。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。


内藤裕敬(ないとう・ひろのり)
1959年生まれ。南河内万歳一座・座長。79年大阪芸術大学に入学し、故・秋浜悟史教授に師事。
80年、南河内万歳一座を『蛇姫様』(作・唐十郎)で旗揚げ。以降、全作品の作・演出を手掛ける。
また、様々なキャストにより再演を重ねている即興劇『青木さん家の奥さん』やKARA COMPLEX『調教師』(作:唐十郎、出演:椎名桔平・萩原聖人・黒木メイサ 他)や『すうねるところ』『ハルナガニ』(作:木皿泉、主演:薬師丸ひろこ)、『真田風雲録』(作:福田善之)の演出、『魔術』(出演:中山美穂 他)の作・演出など、劇団外での作・演出も多数。
2000年読売演劇大賞・優秀演出家賞。

 


「現代演劇レトロスペクティヴ」とは

1960年代以降の、時代を画した現代演劇作品を、関西を中心に活躍する演劇人によって上演、再検証する企画。現代演劇の歴史を俯瞰し、時代に左右されない普遍性を見出すとともに、これからの新たな演劇表現の可能性を探る企画です。

過去の現代演劇レトロスペクティヴ

2011年 / 2012年 / 2013年 / 2014年  / 2015年  / 2016年


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール
制作協力/株式会社オン・ザ・ラン
協力/ISCplayer[s]、イズム、株式会社エーライツ、株式会社スチール・ウッド・ガーデン、劇団月光斜TeamBKC、劇団ハタチ族、コズミックシアター、シバイシマイ、㐧2劇場、ビックワンウエスト、遊気舎(五十音順)

文化庁ロゴH29平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

演劇ラボラトリー 空晴プロジェクト
『何度でも、もう一回。』

平成30年3月3日(土)・4日(日)

平成30 年
3月3日(土)19:00 
3月4日(日)12 :00/16:00
※受付・整理券発行/開演40分前。開場/開演20分前。


やりなおしたいなら何度でも。
もう一回もう一回、あの歌をあの恋をあの頃を。
 
お葬式とお正月と結婚式!?―――
田舎の家の広間に集まってくる親戚たち。
いや、親戚かどうかもわからないほど久しぶりの顔も。
誰かが亡くなった? いや、結婚するって聞いた…。
そんな混乱の中、亡くなったはずのあの人まで現れて…。
 
空晴10周年記念・二本立て公演で上演され、
劇団初の再演作品となった『もう一回の、乾杯。』を、
演劇ラボラトリー版に大幅リニューアル。
小池裕之、駒野侃の空晴劇団員2名を加えた、
総勢16名で送るハートフルコメディー。
 
 
料金/【日時指定・全席自由】
前売=1,800円 当日=2,000円
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
 
◎出演を予定しておりました小谷慎一朗は、体調不良により、出演を見合わせることになりました。代わりまして、空晴の南川泰規が出演いたします。
 
演劇ラボラトリーとは|
初心者のための演劇実践講座。演技ワークショップと公演を通して、初歩から演劇を学びます。

企画製作/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
 
平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

土曜日のワークショップ
『やってみよう! しげやんバレエ~ちょっとコンテンポラリーダンスもかじります~』

平成30年2月17日(土)〜3月10日(土)

平成30年
2月17日(土)
2月24日(土)

3月3日(土)
3月10日(土)

各回10:00~12:00 ≪全4回≫


通称、なにわのコリオグラファー(振付家)“しげやん”こと、北村成美さんによる初心者向けのダンスワークショップ。バレエの動きを取り入れたエクササイズを“しげやん”流に楽しくレッスン。寒さで丸まった背筋をピンッと伸ばして、バレリーナのように踊りましょう!!     


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
中学生以上

定員/
15名程度(先着順)

受講料/
一括納入:2,000円(全4回)
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:600円

持ち物/靴下、バレエシューズ(ある方)、動きやすい服装でお越しください。


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市

文化庁ロゴH29平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

ハイバイ
『ヒッキー・ソトニデテミターノ』

平成30年3月8日(木)~10日(土)

平成30年
3月8日(木)  19:00
3月9日(金)  14:00★/19:00
3月10日(土)  14:00

※受付開始・当日券販売/開演の40分前。開場/開演の20分前。

★3月9日14:00の回は終演後に岩井秀人によるアフタートークがございます。


「どこで生きていたい?」
「ひきこもり」をテーマに、生と死を見つめた名作を、初の岩井秀人主演、ハイバイ本公演として上演!

岩井秀人(撮影:平岩享)

『ヒッキー・ソトニデテミター』は、ハイバイ代表作の一つ『ヒッキー・カンクーントルネード』(2003年)に連なる作品として、主宰の岩井秀人がPARCO劇場に書き下ろし、2012年に初演されました。2015年、韓国での翻訳上演を経て、この度、初の劇団本公演としてアイホールに登場します。

今回初めて、主人公(登美男)を岩井秀人が演じ、2018年大河ドラマ「いだてん」への出演を予定している古舘寛治が初演に引き続きキーを握る登場人物を演じます。映画やドラマでも高い評価を得ている2人の共演も見どころです。

古舘寛治

ひきこもり自立支援団体を取材して書かれ、現在の社会における、生と死をめぐる様々な葛藤や違和感を、笑いを散りばめながらも、生々しく描いた、ビターテイストな作品。お見逃しなく!

 

 

 


ハイバイ  プロフィール

2003年に主宰の岩井秀人を中心に結成。2012年『ある女』で岸田國士戯曲賞を受賞、2017年『夫婦』で第20回鶴屋南北戯曲賞にノミネートされる。

アイホールでは『ポンポン、お前の自意識に小刻みに振りたくなるんだポンポン』(2012)、『て』(2013)、『霊感少女ヒドミ』(2014)、『ヒッキー・カンクーントルネード』(2015)を上演している。


チケット
一般 前売3,500円・当日4,000円
学生 学生3,000円(前売・当日とも。要証明)
【日時指定・整理番号付自由席】

※演出の都合上、開演後はご入場をお待ちいただく場合がございます。
※未就学児童の入場はご遠慮ください。

初演時 ©曳野若菜
初演時 ©曳野若菜
初演時 ©曳野若菜

主催:有限会社quinada  ハイバイ
共催:伊丹市立演劇ホール

劇団テンアンツ 第41回公演
『ヌーのコインロッカーは使用禁止』

平成30年4月13日(金)~16日(月)

平成30年
4月13日(金) 18:00
4月14日(土) 13:00/18:00
4月15日(日) 13:00/18:00
4月16日(月) 13:00
※受付開始・整理券発行/開演の60分前。
※開場/開演の30分前。

チケット/
前売4,500円 当日精算券4,500円 当日券5,000円
【全席自由】

ITOプロジェクト『高丘親王航海記』

平成30年4月20日(金)~22日(日)

平成30年
4月20日(金) 19:30
4月21日(土) 14:00/19:00★
4月22日(日) 13:00/17:00

※受付開始/開演の60分前。開場/開演の30分前。
★終演後、アフタートークを開催。

関西の糸あやつり人形劇に関わる劇団有志によって結成されたITOプロジェクト。夢幻的な劇世界を創り上げる少年王者舘の天野天街と14年ぶりにタッグを組み、異色の人形劇を上演します。澁澤龍彦の遺作であり、集大成と言われる『高丘親王航海記』。
さまざまな人形を遣い、奇妙な幻想の世界を遍歴する親王の物語を多彩に描き出します。


一般 前売3,700円(当日4,000円)
学生 前売2,700円(当日3,000円)
【全席自由】
※学生は要証明書。

東京デスロック+第12言語演劇スタジオ
『가모메 カルメギ』
関連企画/地域交流プログラム

演劇ワークショップ〜コミュニケーションと演劇〜

平成30年5月23日(水)

平成30年
5月23日(水)18:30~21:30

※受付・開場は18:00から。
※開始10分前までに会場にお越しください。


演劇のベースはコミュニケーションです。
俳優同士の演技、作品と観客の関係もコミュニケーションです。
目の前の相手にどうやって何を伝えるのか、それはコミュニケーションの始まりであり、演劇の始まりでもあります。
今回のワークショップでは、日常のコミュニケーションの仕組みから、演劇の仕組みを探ります。
演劇に興味がある方、コミュニケーションって一体何なんだろうと思っている方もぜひご参加ください。

講師/多田淳之介(東京デスロック)

会 場/アイホール カルチャールームA

対 象/演劇経験不問。年齢不問(高校生不可)。

料 金/1,000円

定 員/各回15名 ※応募者多数の場合は抽選。

締 切/2018年5月16日(水)22:00 


東京デスロック+第12言語演劇スタジオ『가모메 カルメギ』
平成30年7月20日(金)~22日(日) 詳細はこちら

助成/文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)| 独立行政法人日本芸術文化振興会
一般財団法人地域創造

主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市

伊丹想流劇塾マスターコース 第2期

2平成30年6月13日(水)、7月11日(水)、8月8日(水)、9月26日(水)、10月15日(月)、11月21日(水)、12月19日(水)、
平成31年1月30日(水)

各回19:00-21:30


「伊丹想流劇塾マスターコース」は課題提出を繰り返しながら長編戯曲を執筆する、劇作家養成講座です。
経験豊富な現役劇作家が、実践的なアドバイスを通して執筆に必要なノウハウを伝授します。
優れた作品はアイホールでのリーディング公演や本公演の可能性もあります!
劇団のために日々執筆に励む座付作家のあなた、戯曲賞受賞を目指す若手劇作家のあなた、そして、新人劇作家としてデビューを目指すあなた!
マスターコースで本格的な戯曲創作に取り組んでみませんか。


対象/長編戯曲執筆を目指すもの。劇作を手掛けた経験があり、さらにスキルアップを目指すもの。高校生以下不可。
内容/
前半の講座では基本的なレクチャーとプロット、シノプシスづくりを行い、後半より本格的な執筆、添削、改稿をへて長編戯曲を完成させる。
募集人数/8人程度
受講料/24,000円(初回納入)


僕は無理に長い戯曲を書く必要はナイと思います。世界を微分できるのであれば短ければ短いほどイイ、とさえ思います。ではなぜ長編戯曲を書くのでしょう。
長編戯曲の「長さ」の単位はなんでしょうか。上演を前提として書くのであれば、それは最初、原稿用紙の枚数で表され、やがて上演する時間へと変換されます。
僕が思うに、長編戯曲の「長さ」とは、座席についた観客の体験する開演から終演までのリニアな時間を歪ませ、ノンリニアな時間に構成し直すために必要な量なのだと思います。

林慎一郎


中島らもさん曰く「恋愛は日常に対して垂直にたつ」。恋愛に限らず、ある種の表現というものに出会ったとき、「垂直にたつ」時間を私たちは経験するのではないだろうか。
例えば生活の中で肉体や精神を歪ませるような出来事があったり、澱のようなものが蓄積されたりして、それを払拭するような表現に出会った時、言い当てられたような表現に出会った時、その表現は日常に対して「垂直にたっている」のではないかと私は思う。
演劇はそんな垂直にたっている時間を多くの人との関わりの中で創る作業だ。この上なく面倒で楽しい。戯曲を書くという行為は、垂直にたつ時間を言葉で設計する作業だ。意欲のある人には是非経験して欲しいと願う。

高橋恵

伊丹想流劇塾 第2期

戯曲のおもしろさを探求し、演劇の奥深さを知る、
それが伊丹想流劇塾!
“塾頭”として塾生たちを率いるのは、関西演劇界を牽引する岩崎正裕。師範には先般、第62回岸田國士戯曲賞にノミネートされるなど実力派として活躍するサリngROCK。
二人のもとで、あなたにしか書けない唯一無二の作品を生み出そう!
来たれ! 未来の劇作家!


「劇塾」は戯曲の書き方を学ぶ場です。学ぶといっても、これが正しいという書き方を教えたりは出来ません。私もサリngさんも、正しいと言うことの恐ろしさをよく知っている現役の劇作家ですから、せいぜい現在の演劇状況の中で、あなたの方法が「あり」か「なし」かをジャッジする程度のことが出来るのみです。それすらも、日々更新される劇作スタイルが登場する中にあっては「なし」が「あり」になったりすることも折り込み済みだったりもする。要は劇作を志す人びとが集まって劇に向かうモチベーションを上げながら、研鑽を積もうという場なのです。一見、無責任に思えるこの文章から、自分の可能性を模索出来そうだと感じたあなた。そう、あなたこそが「劇塾」に待たれている人なのです。

岩崎正裕


戯曲を書くということは、自分自身を探して知っていくことでもある、と今の私は思っています。
自分が本当に考えていることを見つけてその考えを切実に大切に抱く、ということは結構難しくて、「常識」とか「世間体」とか「普通こうだから」とかの、正体のよく分からない何だか曖昧な「それっぽいもの」に何となく納得させられて(いるような気がして)、「普通はそんなことしないんだよ!」なんてつい言ってしまうものです。
でも、そんなつまらない頭の中のまま、残りの40数年を生きるのはちょっと辛いです。
だから戯曲を書きます。戯曲を書いて自分だけの思想を取り戻します。もし自分と周りに少しズレを感じていたら、一緒に戯曲を書きましょう。

サリngROCK


期間/平成30年6月~平成31年3月
【講義】6月~12月 原則的に月2回、隔週月曜日19:00~21:30(計15回)
※開講日・・・平成30年6月18日(月)
【公演】3月16日(土)・17日(日)
※平成30年1月以降の公演準備期間(改訂・稽古立ち合いなど)にも参加のこと。また、公演期間3月14日(木)~17日(日)は終日参加が望ましい。
応募条件/男女、年齢問わず。
募集人数/10名程度
受講料/56,000円

【特待生】
条件/2年以上の継続的な活動実績があり、かつ、伊丹想流劇塾で、より一層の研鑽に励みたいという有志に対し、塾頭並びに師範が特に認めた場合に限り「特待生」として入塾を認める。
募集人数/若干名
受講料/30,000円(初回納入)

【学生・ユース】
条件/学生及び25歳以下の者で塾頭並びに師範がとくに認めた者に限る。
募集人数/若干名
受講料/36,000円(2回分納)

 

平成30年度 演劇ラボラトリー 空晴プロジェクト

くすっと笑ってホロリとするお芝居を一緒につくろう!

「演劇ラボラトリー」は、初心者を対象にした演劇の実践講座です。
関西で活躍する演劇人のもと、演技を中心としたワークショップを行い、 最終的には、ひとつの舞台作品をつくりあげます。
講師は昨年度に引き続き、劇団「空晴」の岡部尚子。
今年も、くすっと笑ってホロリとさせる、ハートウォーミングなコメディに挑戦します。
経験はなくても大丈夫。空晴の劇団メンバーとプロのスタッフがサポートします。
一緒に、本格的な演劇公演にチャレンジしてみませんか。
みなさまのご参加、お待ちしております。


内容/演技を中心とした、ワークショップと演劇公演。
※上演に際しては、舞台製作に関わる作業も実習します。
場所/アイホール カルチャールームほか
講座期間/2018年5月30日(水)~2019年2月27日(水)
※原則19時~22時 計40回
※ただし、公演前は変動します。
 2月18日(月)~24日(日)は終日参加が望ましい(応相談)。
応募条件/18歳以上(高校生不可)心身ともに健康な方。
募集人数/15名程度
受講料/40,000円
公演/
【仕込・リハーサル】2019年2月18日(月)~2月22日(金)
 ※火曜休館
【上演】2019年2月23日(土)・24日(日)                                                                                                                                                                                

 
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2月10
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18192021222324
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  講座日  公演仕込・リハーサル・本番日
 

 やった! 次年度も空晴プロジェクトでとお話をいただいた時、すぐに頭に浮かびました。それほど充実したこの二年間でした。
 前半の楽しさ、台本稽古が始まってからの大変さ、公演の素晴らしさ。毎年最後のつもりで取り組んでいますが、やはり課題はあって、これでもう満足とはいきません。それは劇団公演でも同じです。もう満足もう充分、なんて思ったことはありません。なので次年度もきっとそんなラボラトリーになると思います。決して後ろ向きなものではなく、それほど魅力的な存在なのです。欲が出てくるんです。これが出来るのならこれも、ここまで来たならもっと、と。
 もう一つの劇団。空晴では出来ないことやらないことを出来る場所。是非とも一緒に! 

岡部尚子


企画製作/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市

世界演劇講座 番外編
劇作家デーア・ローアーを迎えて

平成30年5月28日(月)

平成30年5月28日(月) 
19:15~21:00

講師/デーア・ローアー、西堂行人(演劇評論家)、笠井友仁(演出家)
会場/カルチャールームB
対象者/年齢や演劇経験は問いません。
定員/25名
受講料/無料

演劇評論家の西堂行人とエイチエムピー・シアターカンパニー演出家の笠井友仁が講師を務める世界演劇講座の番外編に、ドイツの劇作家デーア・ローアーがゲストとして登場します。

発表する作品が次々と翻訳され、世界中で上演され続けているローアー。日本でもこれまで5作品が翻訳され、大阪ではエイチエムピー・シアターカンパニーの『最後の炎』をはじめ、『黒い湖のほとり』、『タトゥー』が上演されました。今回の講座では、『最後の炎』に焦点をあてて、ローアー作品の魅力を紹介します。


「世界演劇講座」とは

演劇評論家西堂行人が次代を担う演劇人育成のために立ち上げ、今年で開講13年目を迎える講座。講師は西堂行人と笠井友仁。講座の前半は問題提起のレクチャー、後半はビデオなどを見ながら、受講生とのディスカッションを中心に行っている。
2006年、近畿大学国際人文科学研究所主催により近大会館にて開催されてきたが、研究所閉鎖に伴い、2014年からアイホールに場所を移動して開催を続けている。

今後の世界演劇講座についてはこちらをご覧ください。


主催/世界演劇講座  共催/伊丹市立演劇ホール、大阪ドイツ文化センター  協力/立教大学新野研究室

土曜日のワークショップ『お芝居をかじってみよう~コメディ・人情劇編~』

平成30年4月28日(土)~6月2日(土)

平成30年
4月28日(土)
5月5日(土)
5月26日(土)
6月2日(土)

各回10:00~12:00 ≪全4回≫


プロの演劇人とお芝居を体験する講座。関西屈指のコメディ劇団「スクエア」の演出を手掛ける上田一軒さんを講師にお迎えし、お芝居に挑戦します。今まで演劇をしたことがある人、興味のある人、初めて出会う仲間と一緒に楽しくお芝居を“かじって”みませんか。


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
中学生以上

定員/
15名程度(全回受講者優先・先着順)

受講料/
全回受講:2,000円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:600円


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市

次世代応援企画 break a leg
少女都市 『光の祭典』

平成30年6月1日(金)~3日(日)

平成30年
6月1日   (金)19:00
6月2
日   (土)14:00/19:00
6月3日   (日)11:00/15:30
※受付開始/開演の45分前。

 開場/開演の30分前。
※当日、会場にて受付順に入場整理番号を配布


“次世代応援企画 break a leg”。30年度第1弾は、兵庫・東京の2都市で活躍している、少女都市が登場。兵庫県出身の主宰・葭本未織が2016年にユニットとして設立、翌年に劇団化。大学在学中に劇作家・松田正隆氏に師事し、書き下ろした処女作が高く評価されて以来、20代女性の抱える様々な問題を社会問題としても捉え、その提起と解決をテーマにして作品を発表し続けている。今回は、2017年に大阪で初演し反響を巻き起こした社会派サスペンスを再演する。

2016年、神戸。
「あの日」から21年が経った夏の東遊園地を、二つの魂が走り抜ける。

初演より⒞松本真依

レイプが原因でカメラを持てなくなった女流映画監督と、震災で失った父を忘れずにいる駆け出しの映画少年。愛し合ったはずの二人は、夏の三宮で再会する。
彼はなぜ彼女を盗撮したのか?
暴力と権力に踏みにじられ、誰かを傷つけることでしか自分を癒すことのできない若者たち。憎しみと暴力の連鎖を断ち切り、歩み出すことはできるのか。
阪神淡路大震災を経験した作家・葭本未織が描き出す、喪失と復活の物語。


作・演出 葭本未織
神戸ルミナリエの終点には、希望の灯りと名付けられた、決して消えないともしびがゆらめき続けています。「あの日」から23年。2才だった私は、25才になりました。今を生きる喜びと、苦しみを噛み締めて、描きます。


チケット
一般 ファストパス3,500円 前売3,000円 当日3,200円
学生 ファストパス3,300円 前売2,800円 当日3,000円
【日時指定・全席自由】
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※ファストパスは演劇パスのみでの取り扱い。(詳細は演劇パスのWEBサイトをご確認ください。)
※学生のお客様は当日、学生証をお持ちください。
※開場時の入場順は、①ファストパス(事前精算・整理番号付)、②前売(当日精算・来場順に整理番号発行)です。
※当日券のお客様は開演の5分前からのご入場となります。

共催:伊丹市立演劇ホール

伊丹想流劇塾第2期生公演『憂歌2019』

平成31年3月16日(土)~17日(日)

平成31年
3月16日(土) 19:00
3月17日(日) 14:00

※受付開始/開演の40分前。開場/開演の20分前。

劇作家養成のための戯曲講座『伊丹想流劇塾』。
一年間筆力を磨いてきた塾生たちが、関西で活躍する俳優陣・演出家とタッグを組み、短編戯曲の連続上演に挑みます。劇作家の卵たちが生み出した、趣向を凝らした作品の数々にぜひご期待ください!


十人十色と云うけれど、今年の塾生は八人八色。毎回出されるお題に対して、返される球筋、返球フォームも全く違う。それでいて8本並べるとバリエーションに富んでいて面白い。卒塾公演のお題は「憂歌」。憂歌とはブルース。その昔、アメリカ大陸に連れて来られた黒人奴隷たちが、己の嘆きを歌にした。社会全体を覆う憂いは如何ともし難く、劇場には2019年のブルースが響き渡る。せめて日々の憂さ晴らしになればと。

                         岩崎正裕

チケット/
前売 1,500円
当日 1,800円
【日時指定・全席自由】


主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画製作/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

次世代応援企画 break a leg
うんなま ver.12『ひなんくんれん』

平成30年6月9日(土)~10日(日)

平成30年
6月9日  (土)15:00/20:00
6月10
日(日)11:00/15:00

※受付開始/開演の45分前。開場/開演の30分前。
※当日、会場にて受付順に入場整理番号を配布。


“次世代応援企画 break a leg”。30年度第2弾は、大阪を中心に活動し、ウイングカップ7にて審査員満場一致で最優秀賞を受賞するなど注目を集めている劇団、「うんなま」が登場します。
2010年、大阪大学内でプロデュース団体「劇団うんこなまず」として発足。13年に劇団としての活動を開始し、17年に「うんなま」に改名。
「現代社会への批評性」「ユルくも言葉に誠実な自然体の演技」「アトラクションさながらの多種多様な演出効果」を三本柱としてナンセンスとセンチメンタルが混濁する作風は、「現代性と演劇的猥雑さの両立」と評され、関西小劇場シーンにて異彩を放ち続けています。
今回は 、楽しみながらも防災について考えさせる最新作を上演します。

―――――――――――――――――――――――――――――

天災にしろ人災にしろ、有事は“いつか起きる”らしい。
では、いったい私たちはその時、どうすればいいのか――。
「地震」「テロ」「ミサイル」の三章を軸に、ひとりの女が誰かのために、 「備えあれば憂いなし」としてインターネットに転がっている情報をかき集め、唱え続ける。
ひとは、他のひとのために、いったい何が、できるのか――。
イマドキの自己愛や教育欲が入り混じりつつも、うんなまを観ることが防災になっちゃう…そんな新作。

―――――――――――――――――――――――――――――

独自の進化を邁進している「うんなま」の、娯楽性と教育性が入り混じる最新作をお楽しみに。


チケット/
一般      前売2,500円(当日3,000円)
うんなま初観劇 1,000円(前売のみ)
【日時指定・全席自由】


共催:伊丹市立演劇ホール

劇団太陽族『Sumako~或新劇女優探索記~』

平成30年6月15日(金)~17日(日)

平成30年
6月15日(金) 19:30
6月16日(土) 13:30/17:30
6月17日(日) 15:30
※受付・整理券配布/開演の60分前。
※開場/開演の30分前。

関西を代表する実力派、劇団太陽族が、2018年3月に長野県上田市にあるサントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)のレジデンスカンパニーとして上田市で活躍する演劇人や長野県出身の俳優と共同製作を行って完成した書き下ろし作品。今回は、劇団独自のオリジナル版を制作し拠点である関西で上演する。
長野県出身の日本近代劇初の女優・松井須磨子を巡る物語。

『Sumako』上田公演  (C)Shinichiro Saigo

百年経った今も、舞台に関わる者たちは偉大で気高く、そしてあまりにもろくでもない。
大正時代の女性解放運動の盛り上がりとあいまって評価を得た『人形の家』ノラ役や、『復活』の挿入歌「カチューシャの唄」の大ヒットで、スター女優として大きな名声を得てい須磨子だが、一方では、島村抱月との不倫関係や美容整形の後遺症に悩まされていた。また劇団内ではあらゆる人との衝突が絶えない、エキセントリックでわがままな扱いにくい存在でもあった。運命に翻弄されながら、名声を夢見、恋に溺れ、果ては自裁へと辿ってしまう女優の生涯を、小劇場的手法で描く評伝劇。


チケット
一般 3,000円(当日3,300円)
22歳以下 2,000円(当日2,300円)
ペア 5,000円(劇団予約・前売のみ)
※22歳以下は要証明書。
【日時指定・自由席】

土曜日のワークショップ『ストレッチ・エクササイズ』

平成30年4月21日(土)~7月7日(土)

平成30年
4月21日(土)
5月19日(土)
6月16日(土)
7月7日(土)

各回10:00~12:00 ≪全4回≫ 


ゆっくり時間をかけながら、身体の内側の筋肉や関節を丁寧に解きほぐしてゆくエクササイズです。腰を起点に、背骨から頭、指先への連続したつながりを感じながら、身体の歪みを整えてゆきます。
ふだん慣れ親しんでいるご自分の身体をあらためて、みつめてみませんか。


会場/
アイホール カルチャールームA(2階)

対象/
中学生以上

定員/
15名程度(全回受講者優先・先着順) 

受講料/
全回受講:2,000円
※初回時納入。一旦納入した受講料は返金できません。ご了承ください。
1回ずつの単発受講:600円 

持ち物/
・バスタオルもしくはヨガマット(床に寝転ぶ際に使用)
・靴下


企画/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市

『忠臣蔵・序 ビッグバン/抜刀』7月7日の公演につきまして

エイチエムピー・シアターカンパニー
『忠臣蔵・序 ビッグバン/抜刀』

7月7日14:30/17:30の 公演は、予定通り開催いたします。

電車の見合わせ等があり、不測の事態でございますので、日時のご変更をご希望の方は、エイチエムピー・シアターカンパニー(下記お問合せ先)にお問合せ下さい。

まだ雨が降り続いております。電車も見合わせ等が続いておりますので、ご無理をなさらぬよう、よろしくお願いいたします。

お越しいただく場合は、お気をつけてお越しください。

【お問合せ先】

エイチエムピー・シアターカンパニー

電話:090-9696-4946(前田)

メール mail@hmp-theater.com

エイチエムピー・シアターカンパニー
『忠臣蔵・序 ビッグバン/抜刀』

平成30年7月5日(木)~15日(日)

 

平成30年
7月5日   (木)  19:30 亀 ★
7月6日   (金)  19:30 松 ★
7月7日   (土)  14:30 松/17:30 亀 ★ 
7月8日   (日)  11:30 亀/15:00 松 
7月9日   (月)  14:30 亀/19:30 松 
7月10日 (火)  休演日 
7月11日 (水)  19:30 亀 ★
7月12日 (木)  19:30 松 
7月13日 (金)  19:30 亀 
7月14日 (土)  14:30 亀/17:30 松 ★  
7月15日 (日)  11:30 松/15:00 亀 

※亀…亀組  松…松組
※受付は開演時間の40分前、開場は開演時間の20分前。
※★…アフタートークあり
【ゲスト】
5日   (木)19:30 永田靖(大阪大学文学研究科教授)
6日   (金)19:30 くるみざわしん(劇作家・光の領地)
7日   (土)17:30 鶴澤友之助(文楽三味線奏者)
11日 (水)19:30 向平美希(一般社団法人関西伝統芸能女流振興
            会代表理事) 
14日 (土)17:30 広瀬依子(追手門学院大学国際教養学部講師)


洗練された演出と俳優の豊かな身体性で日本の名作戯曲を現代化し、注目を集めているエイチエムピー・ シアターカンパニーが送る「現代日本演劇のルーツ」シリーズ。 
今回は通し狂言『仮名手本忠臣蔵』を題材に創作する三部作の第一弾を上演。赤穂事件が起こった元禄時代を舞台に、謀反と忠誠の間で揺れる武士の葛藤を描きます。新たな視点から描かれる忠臣蔵にご期待ください。

撮影=松山隆行
撮影=松山隆行

あらすじ
ー赤穂事件は何故起こったのか?
事件の発端である「抜刀」の場面に焦点をあて、そ
の裏に隠された緊密な人間ドラマを描き出します。

ときは元禄十四年(1701年)、春。

強弱を刀で決し、強き者が弱き者を従えた今はもう昔。刀を抜かずに武士が何もかもを支配する仕組みができあがったかにみえた太平の世。織田、豊臣と渡り歩いた権力は徳川の手中に収まり、幕府から動かないかに見えたその矢先、江戸城殿中で起きたビッグバン/抜刀。

金は少々。色恋は全くのゼロ。謀反と忠誠の裂け目に落ちる忠臣蔵。とくとご覧あれ。


チケット【日時指定・整理番号付自由席

<1回券>
一般 前売3,000円/当日・予約3,800円
25歳以下・障碍者 2,500円/25歳以下・障碍者3,300円 

<セット割> 松組と亀組を1回ずつ鑑賞できる券
一般 前売5,000円/当日・予約7,000円  
25歳以下・障碍者 前売4,000円/当日・予約6,000円

<プレビュー割> 7月5日~6日公演の1回券
一般 前売・予約2,500円/当日3,300円
25歳以下・障碍者 前売・予約2,000円/当日2,800円

<高校生以下> 一律500円

※前売チケットのお客様のご入場優先。
※前売券は事前決済が必要です。窓口によって決済方法・締切日が異なりますので、必ず各窓口のホームページやお電話でご確認ください。
※特別な配慮がご必要な場合は、事前に劇団までお問合わせください。
※25歳以下、障碍者、高校生以下は当日要証明。