令和元年
6月8日(土)13:00/18:00
6月9日(日)14:00
※受付開始/開演の45分前。開場/開演の30分前。
めくるめく月曜日と火曜日と水曜日と木曜日と金曜日の群像劇
次代を担う表現者の発掘・育成を目的とした“次世代応援企画 break a leg”。2019年度第1弾は、「劇団綺畸」出身の小林弘直(企画・製作)と植松厚太郎(脚本・演出)が2010年に結成した演劇ユニット「立ツ鳥会議」が初登場。緻密な会話劇とトリッキーなアイディアの融合で築く独自の世界観をお見逃しなく。
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子供らは自転車を駆って土手沿いの運動公園へ。
年寄りは公民館に程近い緑道のベンチに集う。
子供にも年寄りにもスルーされるこの小さな公園は、もはや公園とは言えないのかもしれない。
平日の夕方である。
午後6時のチャイムが鳴った。
夏なので7時にもう一度鳴るだろう。
それは今が何曜日であろうと変わらない。
誰が何曜日かは知らないが、10人のままならない男女がいて、もちろん彼らは子供でも年寄りでもない。
「ただあらゆることが、もう過ぎ去ってしまったか、
いつまで待ってもやって来ないような気がするんだ」
会えば会うほど愚かしい
同時に暮れ行く五つの“夕夕方”の物語。
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チケット/
一般 前売2,500円 当日2,800円
学生 前売2,000円 当日2,300円
ペア 前売のみ4,000円
【日時指定・自由席】
※「学生」券は、当日要学生証提示。
※「ペア」券は、Corichチケット!、劇場、劇団で取扱
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
■立ツ鳥会議
学生劇団「劇団綺畸」出身の小林弘直(企画・製作)、植松厚太郎(脚本・演出)による演劇ユニット。東京大学在学中の2010年結成、2015年から本格的に始動。リアリティベースの口当たりの良い会話劇に、演劇の形式を生かした大胆な設定を掛け合わせる手法で、どこか後に濁る現代の人間関係を独自の視点で描く。東京と大阪を拠点に、時代に呼応する創作活動を地道に模索している。第3回公演『午前3時59分』で、植松厚太郎が第24回OMS戯曲賞佳作を受賞。
主催|立ツ鳥会議
共催|伊丹市立演劇ホール
作・演出・出演等
■作・演出/
植松厚太郎
■出演/
鶴たけ子
津島一馬
荒川大
(以上、立ツ鳥会議)
石原夏実(すこやかクラブ)
伊藤安那(文学座)
小島明之(カムヰヤッセン)
近藤フク(ペンギンプルペイルパイルズ)
田中健介(しあわせ学級崩壊)
中川慎太郎(劇団ダブルデック)
目黒ひかる
チケット取扱・お問い合わせ
■チケット取扱/
Corichチケット!
https://ticket.corich.jp/apply/97800/
カンフェティ
0120-240-540(平日10時~18時/オペレーター対応)
https://www.confetti-web.com/detail.php?dir=yuyugata
立ツ鳥会議
tatsutorikaigi10@gmail.com
アイホール(窓口・電話予約)
TEL:072-782-2000
■お問い合わせ/
立ツ鳥会議
tatsutorikaigi10@gmail.com
アイホール
TEL:072-782-2000
(9:00~22:00、火曜休館)