「みんなの劇場」こどもプログラム『どくりつ こどもの国』出演者オーディション
【締切:令和5年3月26日(日)22:00】
2023/02/10
今年8月に上演する、「みんなの劇場」こどもプログラム『どくりつ こどもの国』の出演者を募集します!
平成20年度、アイホールと劇団太陽族の岩崎正裕がタッグを組んで創作した音楽劇『どくりつ こどもの国』を全面改訂し、ストレートプレイとして再演!!
演出は、近年評価をますます高めている万博設計の橋本匡市が挑みます。この作品の製作にあたり、出演者オーディションを開催します。ふるってのご応募、お待ちしております。
台本を読んで、自分や他者の在り方を考え、もがきながらも、自由に躍動する俳優の姿を夢想しています。
2023年に「どくりつ こどもの国」という作品を立ち上げるためには、現代に風穴を開け、未来を切り拓く力がある俳優がたくさん必要です。
そして何より「今!舞台に!立ちたい!絶対に!立ちたい!」と強く願い、ウズウズしている俳優と出会いたい!と感じています。
ここ数年、想像もしていなかった大きなストレスに晒されている私たちだけに出来る舞台を作り、「こども」たちに幾ばくかの希望をアイホールから全世界に届けるために、是非、力を貸して下さい。
橋本匡市
★『どくりつ こどもの国』とは…
2008年初演、2009年全国4カ所で上演。北欧神話の世界観を下敷きに、今を生きるこどもとおとなに贈るファンタジー作品。
★『どくりつ こどもの国』あらすじ ※初演より
世界のあちこちで戦争が起こっている時代のお話。
それは近い未来のことかもしれない。そんな世界で「私たちはひとりぼっちだ」と感じる少年少女たちがいた。
ある日、真夜中の空に突然、オーロラが見えて、不思議な少年クウが落ちてきた。クウは「どくりつ こどもの国」を目指しているのだという。
仲間たちはクウといっしょに、冒険の旅に飛び出していく。
★オーディション概要
一次審査(書類)と二次審査(WS)で、出演者を決定します。
応募条件: |
○18才以上(高校生不可)。 |
出演時の待遇など: |
公演に際しては既定の出演料を支給いたします。なお、チケットノルマはありませんが、公演宣伝のためにご協力をお願いします。 |
二次審査(WS)日程: |
一次審査合格者のみ、以下の日程で実施。 |
二次審査(WS) 会場: |
アイホール カルチャールーム |
応募方法: |
下記URLからアクセスし、フォームに入力の上、お申込みください。 |
応募締切: |
2023年3月26日(日) 22:00まで |
★公演概要
「みんなの劇場」こどもプログラム
『どくりつ こどもの国』
作|岩崎正裕(劇団太陽族)
演出|橋本匡市(万博設計)
日程|2023年8月5日(土)~6日(日)(計4回)
会場|アイホール
作・岩崎正裕(いわさき・まさひろ)
劇作家・演出家・劇団(コーダマーク)太陽族代表。『レ・ボリューション』で第1回OMS戯曲賞佳作を、代表作『ここからは遠い国』で第4回OMS戯曲賞大賞を受賞。『それからの遠い国』が平成26年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞。ほかに大阪市咲くやこの花賞、兵庫県芸術奨励賞など受賞多数。
演出・橋本匡市(はしもと・ただし)
兵庫県出身。近畿大学文芸学部芸術学科演劇芸術専攻卒業。2012年に演劇ユニット「万博設計」を旗揚げ。人間と空間を起点に「普通の中の異常」であり「異常の中の普通」である舞台表現を標榜。令和元年度文化庁芸術祭優秀賞、令和2年度大阪文化祭賞奨励賞、若手演出家コンクール2019優秀賞受賞。
★「みんなの劇場」こどもプログラム
普段劇場に来る機会が少ない地域のこどもたちに、良質な舞台作品を提供し、実演芸術に触れることで豊かな心を育み、文化芸術への興味や関心を促すことを目的に、平成20年度より「みんなの劇場」こどもプログラムを実施しています。
★お問合せ
アイホール TEL:072-782-2000
メール:info@aihall.com
※9:00~22:00・火曜休館
企画・製作|伊丹市立演劇ホール
主催|公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団/伊丹市