舞台芸術を見る

演劇 自主企画

演劇ラボラトリー 上田一軒+村角太洋プロジェクト
『14RELATIVES:14人の親戚』

令和3年3月6日(土)~7日(日)

令和3年
3月6日(土)17:30
3月7日(日)11:00/15:00
※受付開始・入場整理券発行は開演の40分前。開場は開演の30分前。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。


■あらすじ

華子と翔太の結婚式前夜。出会いから婚約まで、二人の今日までの道には石ころ一つ転がっていなかった。
二人のために両親や姉、妹、そして9人の親戚たちが、それぞれの部屋に前泊しているトゥイッケナムホテルの7階。華子の独身最後の夜のお食事会。
華子の大叔母に従叔母と伯父と伯母と叔父と叔母。そして従姉妹。
父、弘のちょっとした言動を新婦親戚一同は見逃していなかった。
「ひょっとしてまさか……」
それぞれが、それぞれに一夜を楽しみ、それぞれに心配し、それぞれに解決をしようと、それぞれに動き始める。
やがてそれは、二人の結婚前日の、忘れられない一夜を作ることになっていく。


チケット/
一般前売2,000円(当日2,500円)
【全席自由】


演劇ラボラトリーの今回のお題目は「コメディ」。
個性豊かな出演者が集まりました。
作家としてコメディ界の新たな旗手である村角太洋さんをお迎えして、出演者の個性をじっくり見極めてもらい、総勢16名(!)が登場するコメディを書いてもらいました。
ひとりひとりの個性が際立ち、「素人の発表会」なんていうエクスキューズなく楽しんでもらえるものになっていると思います。いや、プロの俳優ではないからこそのおもしろさが滲み出ていると思います。
お楽しみに。

演出・上田一軒(スクエア)


台本を書くにあたって、役者の皆さんのお顔とお姿とお声をできるだけ脳裏に焼き付けるためたくさん講座に通わせていただきました。
おかげさまでほぼ全ての台詞、皆さんを思い浮かべて書くことができました。
言うなればこれは皆さんに書かせていただいた台本です。
演じていただくのは皆さん以外には全く想像がつきません。
今も台本を読み返しながら皆さんを思い浮かべてはフフフとなっています。
最初の読み合わせもそれはそれは楽しい時間でした。忘れません。
個性的で愉快な皆さんと一軒さんのとても丁寧なご演出。
どんな稽古をされているのか、あー、稽古を拝見させていただきたい。
台本をお渡しした瞬間から、私はお客さんとしてこの公演の上演をとても楽しみにしているのです。

劇作・村角太洋(THE ROB CARLTON)


― 新型コロナウイルス感染症拡大防止策について ―


本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。

◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれないなど、感染拡大予防に不安を感じる場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席やロビーでは、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆チケット購入にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。

●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●舞台と客席は2m程度の距離をとります。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。

 

主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画/伊丹市立演劇ホール
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

作・演出・出演等

作/村角太洋(THE ROB CARLTON)

演出/上田一軒(スクエア)

出演/
麻子
安倍瑞季
あるふ
市川紀代子
稲山雅也
オノ
坂下可甫子
佐藤恵子
田上知枝
田村容子
長月あや
西岡栄子
町田康典
美輝安里
柳田恵子
山川和宏

チケット取扱・お問い合わせ

チケット取り扱い・お問い合わせ/
アイホール

 TEL:072-782-2000
 info@aihall.com
※お名前(ふりがな)、連絡先、来場日時、枚数をお知らせください。
 窓口販売(火曜休館)