AI・HALLの概要

 AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)は、開館以来、現代演劇とコンテンポラリーダンスを主な柱として、 様々な事業を展開してまいりました。
 そして今では、関西でも屈指のホールとして認知されるようになり、 平成17年1月には、地域の芸術環境づくりに功績のあった施設を顕彰する 「第1回JAFRAアワード(総務大臣賞)」を受賞したほか、 平成26年度文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞するなど、全国的な評価を得ています。

 近年では、みなさまと舞台芸術のより良い関係作りを提案すべく、 教育普及事業(アウトリーチ事業)に力を注ぎ、小学生向けからプロを目指していく方を対象にしたハイレベルなものまで、 様々なきめ細かい事業を実施しています。

 施設面でも、ホールの床が可動式であるなどの特徴的な舞台機構を持つことで、 自由に舞台や客席を設定することが可能となり、 作品の幅をさらに広げることができます。

 これからも、地域に根ざした芸術文化の振興を図っていくとともに、 みなさまに愛されるホールを目指します。


AI・HALLは、
AI=Art Idealize・・・文化・芸術域の理想を求める
AI=Art Identify・・・文化・芸術域の個性や特性を求める
藹(アイ)・・・盛ん、多い、力を尽くす態度の美しいさま
などの意を込めて、ネーミングされました。

ロゴの色:ブリリアント・ブルー

【名 称】  伊丹市立演劇ホール<アイホール>
【所 在】  〒664-0846 伊丹市伊丹2丁目4番1号
【管理運営】  公益財団法人伊丹市文化振興財団
【開 館】  昭和63年11月23日
【敷地面積】  1,384.45平方メートル
【建築面積】  1,244.45平方メートル
【延床面積】  2,444.64平方メートル
【構 造】  鉄筋コンクリート造、地下1階、地上3階
【電 話】  072-782-2000
【ファックス】  072-782-8880