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共催 演劇

ハイバイ
『て』

平成30年9月22日(土)~23日(日)

  

平成30年
9月22日(土)  14:00/18:00
9月23日(日)  14:00

※受付開始・当日券販売/開演の40分前。開場/開演の30分前。


「こわれても、こわれても、家族。」
ハイバイ主宰の岩井秀人が自身の家族をモデルに描いた自伝的作品。

岩井秀人(撮影:平岩享)

今年3月にも『ヒッキー・ソトニデテミターノ』で好評を博したばかりのハイバイ。今回の『て』は、2008年の初演以来、何度も再演されている劇団の代表作の一つです。アイホールでは5年ぶり2度目の公演となりますが、ハイバイ結成15年目の節目に新キャストを迎えて上演します。

祖母の認知症をきっかけに再集合した家族が、過去の関係を清算しきれず、大爆発する様子を描いた「スーパー家族劇」である今作。

「夢の遊眠社」出身で、現在は舞台だけでなく、映像作品でも引っ張りだこである浅野和之が今回は母役を演じます。

母を男性が、祖母を女優がフツーに演じ、全体としても「同じ時間で視点を変えて2周する」という試みが見事に成功した奇跡の名作。韓国では3 回再演され、第38 回ソウル演劇祭で3 冠を受賞しています。


ハイバイ  プロフィール

2003年に主宰の岩井秀人を中心に結成。2012年『ある女』で岸田國士戯曲賞を受賞、2017年『夫婦』で第20回鶴屋南北戯曲賞にノミネートされる。

アイホールでは『ポンポン、お前の自意識に小刻みに振りたくなるんだポンポン』(2012)、『て』(2013)、『霊感少女ヒドミ』(2014)、『ヒッキー・カンクーントルネード』(2015)、『ヒッキー・ソトニデテミターノ』(2018)を上演している。


チケット
一般 前売3,800円・当日4,000円
学生 学生3,000円(前売・当日とも。要証明)
【日時指定・整理番号付自由席】

※演出の都合上、開演後はご入場をお待ちいただく場合がございます。
※未就学児童の入場はご遠慮ください。


主催:有限会社quinada  ハイバイ
共催:伊丹市立演劇ホール

公演情報

作・演出/岩井秀人

出演/
浅野和之
平原テツ
田村健太郎
安藤 聖
岩瀬 亮
長友郁真
今井隆文
能島瑞穂
湯川ひな
佐野 剛
松尾英太郎
猪股俊明

チケット取扱・お問い合わせ

チケット取扱/
公式WEBサイト
 http://hi-bye.net
ローソンチケット
 http://l-tike.com/hi-bye
 TEL 0570-084-005(Lコード55510)
 TEL 0570-000-407(オペレーター対応10時~20時)
 ローソン・ミニストップ店頭Loppi
チケットぴあ
 http://w.pia.jp/t/hibye/(PC・MB共通)
 TEL 0570-02-9999(Pコード486-828)
イープラス
 http://eplus.jp/hi-bye/
アイホール
 TEL 072-782-2000
(窓口販売・電話予約)

お問い合わせ/
ハイバイ
 TEL 070-3294-4761(10:00-20:00)