平成30年7月
20日(金)19:00
21日(土)14:00★
22日(日)14:00
※受付開始/開演45分前。開場/開演20分前。
★21日(土)14:00の回終演後、ソン・ギウン×多田淳之介×岩崎正裕によるアフタートークを開催します。
※日韓二ヶ国語上演/日本語字幕付き
アントン・チェーホフ作『かもめ』を1930年代の日帝朝鮮に翻案、韓国最高峰の東亜演劇賞にて三冠を受賞し日韓合作のエポックメーキングとなった名作。
歴史に翻弄される若き芸術家の物語、鳴り響くK&J ポップ、東アジアに生きる私たちの現在、未来へ、待望の再演。
1930 年代日本占領下の朝鮮の田舎町、芸術を志す朝鮮人青年の元に母が連れてきたのは日本からの芸術家。恋焦がれる女性も彼と共に日本へ発ち、残された人々を包む戦争の影・・・。
アントン・チェーホフ作『かもめ』を1930 年代の日帝朝鮮に翻案、2013 年ドゥサンアートセンター製作により韓国初演。第50 回東亜演劇賞にて作品賞、演出賞、視聴覚デザイン賞受賞、50 年の賞歴で初の外国人演出家による正賞受賞。2014 年の日本公演以来4 年ぶりの再演となる。
料金/
一般 前売3,000円 当日3,500円
学生&25歳以下 前売2,500円 当日3,000円 (要証明書提示)
【日時指定・整理番号付・自由席】
■東京デスロック
多田淳之介を中心に 2 0 0 1 年より活動開始。古典から現代戯曲、小説、詩、ネット上のテキストなど様々な題材から現在を生きる人々をフォーカスしたアクチュアルな劇空間を創造する。 2 0 0 9 年より東京公演休止を宣言、2 0 1 1 年度より「地域密着、拠点日本」を宣言。2 0 1 3 年には 4 年ぶりに東京公演を再開するが東京オリンピック終了(中止)まで再び東京公演を休止。 2 0 1 1年 5 月フランス・ジュヌヴィリエ国立演劇センターFestival TJCCに招聘。2 0 1 4 年には韓国のドゥサンアートセンター、第 12 言語演劇スタジオとの合作『가모메 カルメギ』が韓国で最も権威のある東亜演劇賞を受賞。演出の多田は初の外国人演出家による演出賞を受賞するなど、国内外問わず各地にて活動する。
■第 12 言語演劇スタジオ
劇団名は「地球上の言語の中で韓国語を使用する人口が 12 番目だと推定される」という統計資料を参照して付けられた。主宰のソン・ギウンは、繊細ながらも文学的な感性の溢れる舞台と日本統治下の 1 9 3 0 年代のソウルを描く一連の作品で評価されている劇作家兼演出家。 1 9 9 9 年日本に留学した際に日本語を学び、平田オリザ氏などの日本戯曲の翻訳や、野田秀樹氏の日韓共同制作作品など、日本演劇との交流と合作に深く関わっている。 2 0 1 1 年には、翻案演出で上演した『カガクするココロ―森の奥編』(原作:平田オリザ)が大韓民国演劇大賞作品賞を、2 0 1 3 年には今日の若者アーティスト賞(韓国の文化観光体育部長官賞)を受賞。『多情という名の病』や、『新・冒険王』(共同脚本・共同演出:平田オリザ ソン・ギウン)など、日本での上演歴も多い。
企画製作/
東京デスロック、一般社団法人unlock
主催/
公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/
一般財団法人地域創造、
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
公演情報
原作/
アントン・チェーホフ『かもめ』
脚本・演出協力/
ソン・ギウン
演出/
多田淳之介
出演/
夏目慎也
佐山和泉
佐藤 誠
間野律子
ソン・ヨジン
イ・ユンジェ
クォン・テッキ
オ・ミンジョン
マ・ドゥヨン
チェ・ソヨン
チョン・スジ
イ・ガンウク
チケット取扱・お問い合わせ
■チケット取扱
ローソンチケット【Lコード 54931】
http://l-tike.com
0570-084-005(24時間音声自動対応)
0570-000-407(10:00~20:00 オペレーター)
ローソン・ミニストップ店内Loppi
アイホール
窓口(9:00~22:00/火曜休館)
電話予約 072-782-2000
オンラインチケット(24時間受付)
≪オンラインチケット注意事項≫
※ご予約前に、観劇ポータルサイト「カンフェティ」への会員登録(無料)が必要です。
※ご予約後すぐにお近くのセブン-イレブンでチケットを受け取れます。
※代金はチケット受け取りの際にセブン-イレブンでお支払ください(別途要手数料)。
カンフェティチケットセンター
TEL:0120-240-540(平日10時~18時)
■お問合せ
アイホール
TEL:072-782-2000
info@aihall.com