令和4年
8月8日(月)
8月15日(月)
10:00~12:00
〈全2回〉
この夏、戯曲の執筆に挑戦してみませんか?
まだ書いたことがない、どんなものを書けばいいかわからない…。
そんなあなたでも大丈夫! 関西で活躍する劇作家から、戯曲執筆のノウハウを学びます。
あなたにしか書けない作品を創り出そう!
<講師からのメッセージ>
戯曲を書いたことはないけど書いてみたい、もしくは、書いたことはあるけど、もっと面白い戯曲を書いてみたい高校生の皆様、是非この講座に参加してみてください。「何を、どう書くか?」の「どう書くか?」の部分には実はコツというか、定石が幾つもあります。まず基礎からですね。そして、それらを学んだ上で本当に皆さんにしか書けない「何を」を書いてみませんか? それはきっと素敵な戯曲になると思います。
その昔、トキワ荘という木造アパートでは、手塚治虫先生や藤子不二雄先生、石ノ森章太郎先生、赤塚不二夫先生などが共に暮らし、切磋琢磨しながら漫画の腕を磨いたそうです。個々の血の滲むような努力があったことはもちろんでしょう。しかし同時に、トキワ荘という環境があったからこそ、とも言えます。今年の戯曲講座は2日間の開催ですが、同じくこの場所が劇作を志す同志たちのトキワ荘となれるように、私たちも全力でアシストしたいと思います。
会場/アイホール カルチャールーム
対象/高校生
定員/10名程度(先着順・原則両日参加できる者)
参加費/1,500円(当日支払い)
事前課題/あり。読書用課題戯曲と提出課題
持ち物/読書用課題戯曲(受講者に事前に送付)、筆記用具
※受講が確定後、順次事前課題の詳細・〆切についてのご案内を郵送いたします。
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
企画/伊丹市立演劇ホール
講師
土橋淳志<つちはし・あつし>
(A級MissingLink)
劇作家・演出家。2000年、A級MissingLink旗揚げ。『或いは魂の止まり木』で第21回OMS戯曲賞大賞受賞。第2回、第4回ハイスクールOMS戯曲賞の選考委員を務める。第38回奈良県高等学校演劇発表会県大会の審査を担当。近畿大学文芸学部非常勤講師。
中嶋悠紀子<なかしま・ゆきこ>
(プラズマみかん)
劇作家・演出家・俳優。高校時代は演劇部に所属し、17歳の夏に初めて戯曲を書く。近畿大学文芸学部演劇・芸能専攻演技コース卒。2006年、プラズマみかん皮切り。近年は国際障害者交流センタービッグ・アイオープンカレッジの演劇ワークショップ講師、HPF講評委員、大阪府高校演劇地区大会審査員なども務める。
申込方法・お問い合わせ
申込方法/
下記の申込フォームに必要事項と質問事項の回答を記入し、送信してください。受講の可否はアイホールからの返信をお待ちください。
申込フォーム
応募締切/
令和4年7月25日(月)22:00必着(先着順)
お問合せ/
アイホール
〒664-0846 兵庫県伊丹市伊丹2-4-1
アイホール「高校生のための戯曲講座2022」係
TEL:072-782-2000
メール:info@aihall.com