舞台芸術を学ぶ

平成28年
8月1日(月)
8月8日(月)
8月15日(月)
8月22日(月)
8月29日(月)
講義時間／午前10時～12時　≪全5回≫
 　　　　　※2回目以降、9:30集合になる可能性があります。

関西で活躍する劇作家を講師に迎え、
夏休み期間中に戯曲創作のノウハウを実践的に学ぶ、
少人数制の戯曲講座。
週に一度、課題提出と添削を繰り返しながら
「書く力」を身につけます。
真夏の劇作練成特訓、今年も開催!!

会場／アイホール　カルチャールームB（3階）

募集人数／高校生10名程度
※原則すべての講義に参加できる人。
※応募者多数の場合、課題と申込書による書類審査を行います。

受講料／2,500円

≪講師コメント≫

ひとつの物事を、
エーさんは「正しい」と言う。
ビーさんは「間違ってる！」と言う。
シーさんは「正しくはない、でも、間違ってもない」と言う。
ディーさんは「そんなことより晩ご飯は何よ？」と言う。
エーさんもビーさんもシーさんもディーさんも私。
ひとつの意見しか持てない人より、
たくさんの角度から考えられる人間になりたいから、
私は脚本を書いてて、演劇をやってて良かったと思ってる！

サリngROCK(突劇金魚)

物語を紡ぐことは素敵なことです。
ちょっとした思いつきや妄想を、
自分一人だけのものにしておくのではなく、誰かに伝える。
そんな時に必要なものの一つが物語じゃないでしょうか。
そして、その想いが誰かに少しでも伝わると嬉しいものです。
この夏、皆さんが挑むのは“戯曲”というスタイルです。
詩でも小説でもなく戯曲。
戯曲は俳優の身体を通すことが前提として書かれます。
そして俳優の身体を通した時、新たな物語が生み出されるのです。
なんだかワクワクしません？
まずは一行、物語を紡いでみましょう。

はしぐちしん(コンブリ団)

主催/公益財団法人伊丹市文化振興財団・伊丹市

企画/伊丹市立演劇ホール

平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業