京都の"Monochrome Circus"でダンサー/振付家として活躍してきた荻野ちよと佐伯有香によるダンスユニット。
一般人を起用した作品製作や、「親しみ深さ」に特化したライブパフォーマンスなど多種多様な活動を展開。
今作は、2011年に上演した『Groundless-ground(s)』(=浮遊する澱)の続編として、
更に凝縮されたシンプルな内容へとバージョンアップします。
「記憶は、積み重ねると刻まれた皺のように層をなすが、
朽ちて失われゼロに立ち帰ることもある。」
この曖昧な「記憶」でできた身体で作品製作に挑みます。 |