○=『blue film』/★=『よぶには、とおい』
※受付開始/開演40分前。開場/開演30分前。
撮影:白澤英司
桃園会旗揚げ20周年記念公演の第2弾。 主宰の深津篤史は、98年『うちやまつり』で岸田戯曲賞受賞、新国立劇場での岸田國士作品等での演出が高く評価され、05年読売演劇大賞優秀演出家受賞など、関西にとどまらず全国的に活躍しています。 20周年記念第2弾では、共にアイホールで初演された、「青空」が印象的な2作品を連続上演。 2002年初演の『blue film』は、阪神・淡路大震災から7年後を描いた作品。震災に被災した者、被災を免れた者の心の葛藤と、距離感、その思いをあえてファンタジーの中に見出します。 『よぶには、とおい』(2003年初演)は、病院の屋上を舞台に、入院患者とその家族・恋人・友人たちの悲しみと癒しを描く群像劇。父権制のあり方から家族とは何か、また人の死に場所―つまり、病院で死ぬということ―から、あわせて現代社会で生きる我々とは何かを考えていきます。
作・演出
深津篤史
出演
亀岡寿行、はたもとようこ、森川万里、橋本健司、長谷川一馬、
寺本多得子、原綾華、福良千尋、阪田愛子、小野亮子、 木全晶子(兵庫県立ピッコロ劇団)、辻京太、神藤恭平、大江雅子、
速水佳苗
料金
一般/前売=3,000円 当日=3,300円 学生/前売=2,000円 当日=2,300円 二作通し券/4,000円(劇団前売り又は予約のみ)
チケット発売日
11月24日(土)
チケット取扱
・桃園会 office@toenkai.com
お問合せ
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