現代演劇レトロスペクティヴ 焚火の事務所
『幼児たちの後の祭り』 |
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21日(木)19:30
22日(金)19:30
23日(土)13:00 / 17:00★
24日(日)15:00
※受付開始/開演の60分前。開場/開演の30分前。
★シアタートーク/ゲスト:内藤裕敬(南河内万歳一座座長)
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『硝子の声』より |
「現代演劇レトロスペクティヴ」第2弾は、「『幼児たちの後の祭り』に至るまでの諸作品の成果」として第14回岸田國士戯曲賞を受賞した秋浜悟史の初期名作を、焚火の事務所・三枝希望が演出します。
1968年に劇団三十人会にて初演された本作は、学生運動から連綿と活動を続ける「幼児教育研究会」を舞台に、リーダーの交代や分裂と存続を繰り返す集団の構造を滑稽化した風刺劇であり、60年安保闘争の挫折から人間の激しい狂熱をどのように取り戻すのかという、秋浜作品の主題を体現した作品です。
秋浜悟史は、大阪芸術大学などで教鞭をとるほか、兵庫県立ピッコロ劇団初代代表を務めるなど、関西では教育者としても知られる存在であり、南河内万歳一座や劇団☆新感線など、80年代に関西小劇場を支えた多くの演劇人に圧倒的な影響を与えました。
今回、秋浜悟史の薫陶を受けた幅広い年代の俳優たちが一堂に集い、所属する劇団の垣根を越えて、“師匠”の戯曲に挑戦します。 |
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作
秋浜悟史
演出
三枝希望
出演
保(兵庫県立ピッコロ劇団)、工藤俊作(KUTO-10)、
右近健一(劇団☆新感線)、村木よし子(劇団☆新感線)、
孫高宏(兵庫県立ピッコロ劇団)、森万紀(兵庫県立ピッコロ劇団)、
阪上洋光(劇団いちびり一家)、石川郁子(劇団いちびり一家)、
石本由宇(劇団いちびり一家)、三穂眞理子(劇団いちびり一家)、
吉井希(劇団いちびり一家)、得田晃子、津久間泉(空の驛舎)
市川愛里(ニットキャップシアター)、梅田こかり、梅原吉人、
小川千絵、猿渡美穂、末松宏基(テアトルアカデミー)、
谷松香苗、畑中華香(悪い芝居)、福谷智子、金久寛章 |
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料金
一般/前売=3,000円 当日=3,300円
学生/前売=2,000円 当日=2,300円
ペア/5,000円(前売のみ)
【全席自由】 |
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チケット発売日
10月2日(水) |
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チケット取扱
・焚火の事務所
WEB予約:http://www.office-takibi.jp
・アイホール
TEL:072-782-2000(電話予約のみ)
お問い合わせ
・焚火の事務所
メール:takibinoyouji@yahoo.co.jp
・アイホール
TEL:072-782-2000
■現代演劇レトロスペクティヴ特設サイト こちら
※参加演出家の鼎談などがご覧いただけます。
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主催/公益財団法人伊丹市文化振興財団・伊丹市
平成25年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業 |