現代演劇レトロスペクティヴ 劇団太陽族
『血は立ったまま眠っている』 |
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13日(金)19:00
14日(土)14:00★ / 19:00
15日(日)14:00
※受付開始/開演の60分前。開場/開演の30分前。
★シアタートーク/
ゲスト:九條今日子(寺山修司元夫人/テラヤマ・ワールド共同代表)
笹目浩之(寺山修司記念館副館長/ポスターハリス・カンパニー代表) |
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『林檎幻燈』より 撮影:studio STR |
今年度の「現代演劇レトロスペクティヴ」を締めくくるのは、劇団太陽族による寺山修司『血は立ったまま眠っている』の上演です。
「一本の樹の中にも流れている血がある。そこでは、血は立ったまま眠っている」という寺山自身の現代詩から発想された本作は、寺山修司が23歳のときに執筆した初めての長編戯曲です。1960年に『文学界』に発表され、同年、浅利慶太の演出で劇団四季の創作劇連続公演第2弾として初演されました。1960年の安保闘争が色濃く漂う感覚的風景をコラージュした作品であり、対話劇でありつつも、シーンの同時進行など、寺山の前衛的要素が萌芽した「天井桟敷」の原点ともいえる作品です。
今回、寺山戯曲から滲み出てくる、かつての“時代の熱”を取り込みながら、岩崎正裕がダイナミックな演出で立ち上げていきます。 |
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作
寺山修司
演出
岩崎正裕
出演
野田晋市(リリパット・アーミーⅡ)、石橋和也、中西由宇佳、
鈴村貴彦(南河内万歳一座)、隈本晃俊(未来探偵社)、
岸部孝子、篠原裕紀子、韓寿恵、あらいらあ、橋本匡(万博設計)、
佐々木淳子、森本研典、くるぶし、橋本浩明(燐光群)、南勝 |
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料金
一般/前売=3,000円 当日=3,300円 学生/前売=2,000円 当日=2,300円 (要学生証) ペア/5,000円(劇団・前売のみ取扱) 【全自由席】 |
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チケット発売日
11月2日(土) |
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チケット取扱
・チケットぴあ [Pコード:431-521]
TEL:0570-02-9999 WEB:http://pia.jp/t
・劇団太陽族
TEL:06-4801-4724 メール:taiyozoku@osaka.email.ne.jp
WEB:http://www.ne.jp/asahi/gekidan/taiyozoku/
・アイホール
TEL:072-782-2000(電話予約のみ)
お問い合わせ
・劇団太陽族
TEL&FAX:06-4801-4724 メール:taiyozoku@osaka.email.ne.jp
WEB:http://www.ne.jp/asahi/gekidan/taiyozoku/
・アイホール
TEL:072-782-2000
■現代演劇レトロスペクティヴ特設サイト こちら
※参加演出家の鼎談などがご覧いただけます。 |
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主催/公益財団法人伊丹市文化振興財団・伊丹市
平成25年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業 |