アイホールダンスコレクションvol.73
フォーカス・オン・アジア -アジア三作品上演-
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作品1 / 山下残&アン・エスン・ダンスカンパニー 『そこに書いてある』 |
14日(金)19:30
15日(土)14:00
※受付開始/開演の40分前。開場/開演の20分前。 |
独自の方法論と構造をもった作品を発表する振付家、山下残。代表作のひとつ、『そこに書いてある』は、関西を拠点とするパフォーミング・アーティストとの共同製作事業“Take a chance project”の第一作として、2002年、アイホールで初演されました。今回、韓国を代表するダンスカンパニーと再創作し、フェスティバル・ボムでの上演を経て、アイホールに帰ってきます。
来場者全員に100ページにおよぶ本を配布し、ページを一枚一枚めくりながら作品を進行させます。本の中には、舞台上のダンサーの動きと同期するように、振付を示唆する文字や絵が書かれています。
「言葉」と「身体」の化学反応を楽しみつつ、ダンスの既成概念が問い直される刺激的な舞台。 |
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構成・演出・振付/山下残
出演/ハン・サンリュル、ホ・ヒョソン、ユン・ボエ、山下残
ゲスト出演/渡部智江、Yangjah、伊丹市手話サークルこゆびの会
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共同製作(韓国版)/フェスティバル・ボム、ガンドン・アーツ・センター、アン・エスン・ダンスカンパニー
助成/公益財団法人セゾン文化財団
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作品2 / エイサ・ジャクソン『デス・オブ・ザ・ポールダンサー』 |
作品3 / ジョン・グムヒョン『油圧ヴァイブレーター』 |
16日(日)18:00
※受付開始/開演の40分前。開場/開演の20分前。
※一作品上演後、転換のための休憩をとります。 |
アジアという地域性のみならず、ジェンダーの視点を交え、現代社会を多角的に表出するコンセプチャルな作品の連続上演です。
フィリピン出身の振付家、ダンサーであるエイサ・ジャクソン。本作は、私たちの「自らが見ていると思っているもの」の見方に疑問を投げかけます。自分たちが目撃するもの、ポールダンスを踊っているひとりの女性について考えることが仕掛けられ、窃視、抑制、脆弱性、暴力、セクシャリティ、権力といった概念を再構築していきます。
韓国のマルチメディアアーティスト、ジョン・グムヒョンは、身体を軸にした表現の切実さとユニークな世界観で注目を集めています。『油圧ヴァイブレーター』は、ドキュメンタリー的な映像、自身によるナレーション、パフォーマンスで構成される作品。彼女が抱く「掘削機」への恋心とその理由に迫りつつ、現実とフィクションの境目が曖昧に混じり合い、謎めいた、そしてユーモラスなパフォーマンスが繰り広げられます。 |
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『デス・オブ・ザ・ポールダンサー』
コンセプト・振付・出演/エイサ・ジャクソン
『油圧ヴァイブレーター』
テキスト・演出・出演/ジョン・グムヒョン
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第一作品上演後の休憩時間に、ホワイエにてトーク企画を行います。
ゲスト/ブブ・ド・ラ・マドレーヌ(アーティスト)
司会/森山直人(演劇批評)
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ プロフィール
BuBu de la Madeleine 1961年大阪市生まれ。アーティスト。国内外で映像やパフォーマンスを制作している。HIV/エイズやセックスワークに関するコミニュティ・ソーシャルワークにも携わる。2010年より社会学者の山田創平らとの共同制作による「水図プロジェクト」を開始した。
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料金
一般/前売2,500円 当日2,800円 学生/2,000円(前売のみ・要学生証)
【日時指定・自由席】
3作品のセット券(前売のみ)
一般/4,000円 学生/3,000円
※セット券はアイホールのみでの取扱となります。 ※ご本人様のみ有効です。 |
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チケット発売日
1月18日(土) |
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チケット取扱
・アイホール(窓口・電話予約)
TEL:072-782-2000
・JCDNダンスリザーブ(オンラインチケット予約)
http://dance.jcdn.org/
お問い合わせ
・アイホール TEL:072-782-2000 info@aihall.com |
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関連企画「ダンス・ワークショップ」
講師/ユン・ボエ(アン・エスン・ダンスカンパニー)
日時/3月16日(日)13:00~16:00
場所/アイホール/カルチャールームA
定員/12名(先着順)
対象/18才以上、経験不問(日本語通訳あり)
料金/1,500円
申込/アイホールまで電話かメールでお申し込みください |
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主催/公益財団法人伊丹市文化振興財団・伊丹市
平成25年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業 |
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