舞台芸術を学ぶ

演劇 自主企画

AI・HALL開館30周年記念事業
関連企画

観劇後に『もしイタ』をやってみよう!!
ワークショップ

平成30年8月22日(水)

青森県立青森中央高校演劇部公演『もしイタ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』の終演後に『もしイタ』の集団シーンを体験してみませんか。部員たちはどのように演じているのか、その秘密に迫ることができるワークショップです。

<講師>
青森県立青森中央高等学校演劇部 
畑澤聖悟先生と部員の皆さん

日時/2018年8月22日(水)
①12:45~13:15(30分版)
 畑澤先生によるワークショップです。
②17:00~18:30(90分版)
 畑澤先生と青森中央高校演劇部の皆さんによる 
 ワークショップです。
※開始10分前までには会場ロビーに集合してください。
会場/アイホール イベントホール
参加費/無料
対象/中学生、高校生
 (もしくは同年齢の方。演劇経験の有無は問いません)
定員/各回とも35名 
持ち物/動きやすい服装(できればジャージやT 
 シャツ)と運動靴、汗を拭くタオルと水分補給のための飲み物を持参して下さい。

講師

畑澤聖悟(はたさわ・せいご)
青森県立青森中央高等学校演劇部顧問。指導した演劇部を9度の全国大会(うち最優秀賞3回、優秀賞5回)に導きました。教職の傍ら劇団「渡辺源四郎商店」を主宰。青森市を本拠地に全国的な活動を行っています。2008年『ショウジさんの息子』でCoRich舞台芸術まつりグランプリ。劇作家としては2005年『俺の屍(かばね)を越えていけ』で日本劇作家大会短編戯曲コンクール最優秀賞受賞。2009年『親の顔が見たい』で第12回鶴谷南北戯曲賞ノミネート、2013年『翔べ!原子力ロボむつ』で第57回岸田國士戯曲賞ノミネート。ラジオドラマの脚本で文化庁芸術祭大賞、ギャラクシー大賞、日本民間放送連盟賞最優秀賞などを受賞しています。

青森県立青森中央高等学校演劇部
 部員は28名。全国高校演劇大会では2012年の『もしイタ』を含め、3度の日本一(最優秀賞)、4度の優秀賞に輝いています(全国大会での入賞数は全国最多)。全国高校演劇研究大会(春フェス)の出場は4回。06年と15年には韓国ソウル公演を成功させました。これらの功績により06年にNHK東北ふるさと賞、08年に東奥賞と青森県褒賞を受賞しています。2011年9月にスタートした『もしイタ』被災地応援公演は現在も続いており、被災地以外での公演も合わせると89ステージを重ねています。NNNドキュメント「高校生、演じる~ぼくらの町は焼け野原だった」(2015年)に部員全員で出演するなど、高校演劇の枠を超えた活動で注目を集めています。

申込方法・お問い合わせ

申込方法/要事前申込(応募多数の場合は抽選)
必ず往復ハガキに以下の必要事項1~7をご記入の上、下記宛先へお申し込みください。
 【必要事項】
 1.参加希望時間(①12:45または②17:00※両方への申込可。) 2.氏名(ふりがな) 3.郵便番号・住所 4.電話番号(緊急連絡先) 5.年齢 6.性別 7.学校名(在籍している場合)

宛先/
〒664-0846 兵庫県伊丹市伊丹2丁目4番1号
アイホール「もしイタ」ワークショップ係

結果通知/
申込締切後に参加の可否をハガキにてお知らせいたします。

お問い合わせ/
アイホール
 TEL:072-782-2000(9:00~22:00、火曜休館)
 info@aihall.com