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提携公演 演劇

空の驛舎
第24回公演
『ステインド グラス』

令和元年11月29日(金)~12月1日(日)

  

2019年
11月29日(金)19:30
11月30日(土)14:00/18:00
12月  1日(日)11:00/15:00
※整理券発行・受付/開演の40分前。開場/開演の30分前。


綿密な取材をもとに、学校現場の問題に切り込む新作。

リアルに生きる市井の人々にスポットを当て、「個」を描くことから社会を照射する劇世界に定評のある「空の驛舎」。今回、第20回OMS戯曲賞を受賞した関西の実力派劇作家・中村ケンシの新作を上演します。

郊外のとある特別支援学校。
その日は、早朝の地震により休校になった。
余震が続く中、教員は出勤の義務のため、続々と集まってくる。毎日の目の回るような忙しさとうってかわり、エアポケットのような静かな時間が流れる。
やがて、日常では語られなかったことが、ぽつりぽつりと溢れ落ち、「後回しにしていた大切なこと」と向き合う…。

教員・学校関係者・保護者…立場の異なる人物の会話から浮き彫りになる現代の教育問題・学校問題。「人に寄り添う」とは何かを演劇的手法(物語ること)から探ります。


チケット/
一般 前売3,000円 当日3,300円
ユース(22歳以下) 前売・当日2,000円 
高校生以下 前売・当日1,000円
【日時指定・全席自由】
※「ユース」「高校生以下」券は、当日、要証明証提示。
※10歳未満のお子様のご入場はご遠慮ください。
※演出の都合上、開演直後はご入場いただけない場合がございます。


《空の驛舎プロフィール》
2003年、劇作家・中村ケンシを中心に結成。濃密な会話劇で、生き難い世の中に相対し、絶望せず、人の繋がりを問い直し、「生きていく」ための思想を模索。最近では「現代のアジール(避難場所)」を提案。つまり「休もう」というメッセージを発信している。癒しを求め巨木の下に引き寄せられる人々を描いた「かえりみちの木」では、伊丹、名古屋、二都市公演を行い、大きな反響を呼び、上演後、新聞・演劇雑誌に、劇評とインタビュー記事が取り上げられた。

作・演出・出演等

■作・演出/
中村ケンシ

■出演/
石塚博章
河本久和
岩永力也

北村守(スクエア)
佐藤あい(コンブリ団) 
豊島由香 
中筋捺喜(うさぎの喘ギ) 
ネコ ザ ゴースト(よいとな) 
濱奈美(三人娘) 
繁澤邦明(うんなま) 
吉沢紗那(スクエア)

チケット取扱・お問い合わせ

■チケット取扱/
カルテットオンライン
 https://www.quartet-online.net/ticket/soranoeki24

空の驛舎
 TEL:090-4766-8751(ナカムラ)
 ※留守番電話の際はお名前とご用件を録音してください。折り返しこちらから連絡させていただきます。日時指定予約の変更もこちらで承ります。
 Mail:naken4saru@docomo.ne.jp
 ※件名を「チケット予約」とし、お名前、ご来場日時、枚数、チケットの種類、ご連絡先をご明記ください。こちらからの返信をもって受付完了とさせていただきます。

アイホール(電話予約のみ)
 TEL:072-782-2000

■お問い合わせ/
(同)尾崎商店
TEL:090-3944-9902
 ozakishouten2008@gmail.com