舞台芸術を学ぶ

自主企画

アウトリーチにおけるワークショップ研究会
特別レクチャー「エンパシー<共感>の時代~これからの教育と演劇~」

令和元年9月25日(水)

令和元年
9月25日(水)13:20~15:00
※13:00より受付開始・開場。


来年度以降、小中高校で順次実施されていく新学習指導要領において、「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」の充実と、「思考力、判断力、表現力等」の育成が謳われています。
「教育改革」「大学入試改革」など、教育現場が変容していこうとするいま、最前線で演劇と教育についての実践と研究を行う、劇作家・演出家の平田オリザさんに、これからの日本における教育と演劇の関係性について、その展望をうかがいます。

会場/アイホール イベントホール

料金/500円 
※当日受付でお支払いください<要事前予約>。


■主催
公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市

■後援
伊丹市教育委員会

■助成
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

講師

平田オリザ

1962年東京生まれ。
劇作家・演出家。青年団主宰。
こまばアゴラ劇場芸術総監督・城崎国際アートセンター芸術監督。

1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞を、2003年『その河をこえて、五月』で朝日舞台芸術賞グランプリを、2019年『日本文学盛衰史』で第22回鶴屋南北戯曲賞を受賞。
 
ワークショップの方法論に基づいた教材が、中学校(2002年以降)と小学校(2011年以降)の国語教科書に採用され、多くの子どもたちが教室で演劇を創作する体験を行っている。
現在、大阪大学COデザインセンター特任教授(入試改革検討委員)、四国学院大学特別補佐(大学入試改革担当)、豊岡市芸術文化参与などを兼任。
 
2021年開学予定である兵庫県立の国際観光芸術専門職大学(仮称・構想中)の学長候補として、新しい教育、研究領域を切り開いている。

申込方法・お問い合わせ

アイホール
 TEL:072-782-2000
 FAX:072-782-8880
 info@aihall.com
電話・ファックス・メールにてアイホールまで、「お名前・ご連絡先」を添えてお申込みください。メール・FAXの場合は、件名を「9/25レクチャー申込」としてください。