令和2年
11月22日(日)15:00
※受付開始は開演40分前、開場は開演の30分前。
※終演後、アフタートーク[山田百次×岩崎正裕]を開催。
新進気鋭の劇作家が紡ぐ「まちを弔う」物語。
“いま”注目すべき旬の作家や話題の作品を、ドラマ・リーディング形式で紹介する「AI・HALLリーディング」。
初年度の今回は、津軽弁を駆使した特有の語り口と、史実を題材に綿密な取材によって、歴史の中で忘れられてきた人々や出来事に光をあてる作風で注目を集める劇作家・山田百次(ホエイ/劇団野の上)の第63回岸田國士戯曲賞最終候補作を取りあげます。関西で活躍する個性豊かな俳優陣によるリーディング公演にご期待ください。
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政破綻後の北海道・夕張市。
再建の道は険しく、この街から出ていく者はあとを絶たない。
2014年、2万人近くが暮らした“大夕張”の街は、ついにダムの底に沈んだ。
巨大ダム湖を望む駐車場。
かつて炭鉱で働き、“大夕張”で暮らした、年老いた男4人が集う。
恋愛、結婚、年中行事、炭鉱事故、転職、引っ越し…。
時代の激流に翻弄され、住む場所を追われ、必死で生きた彼らの半生と、忘れ去られた街の記憶が、よみがえる――。
いま、まちを弔う。
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チケット/
前売 1,500円
当日 2,000円
【整理番号付・自由席】
※開場時は前売券のお客様よりご入場いただきます。
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
※チケット購入にあたり、氏名・連絡先をお知らせください。
■プロフィール
山田百次(やまだ・ももじ)
1978年青森生まれ。10代より青森拠点の劇団「弘前劇場」で俳優活動を行う。2008年から東京での俳優活動を開始。その後、津軽弁を多用する「劇団野の上」を旗揚げ。2015年より「青年団」の俳優、河村竜也と「ホエイ」を立ちあげる。2016年『珈琲法要』が札幌劇場祭TGR2016最優秀作品賞受賞。2019年『郷愁の丘ロマントピア』が第63回岸田國士戯曲賞最終選考にノミネート。俳優としての客演も多数。現在、平田オリザ主宰の「青年団」演出部に所属。
企画製作/伊丹市立演劇ホール
主催/公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団、伊丹市
助成/
文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
★新型コロナウイルス感染拡大予防対策について★
本公演は、アイホールの「イベントホール利用案内」に基づき開催します。ご来場にあたり、以下をご確認のうえ、ご協力くださいますようお願いいたします。
◆お客様へお願い
◆館内・客席では必ずマスクの着用をお願いします。
◆公演当日、咳・発熱など体調がすぐれないなど、感染拡大予防に不安を感じる場合はご来場をお控えください。
◆来館時、入口で検温を行います。発熱(37.5度以上)の症状がある場合はご入場いただけません。
◆こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
◆客席やロビーでは、一定の対人距離の確保に努めていただくとともに、ご飲食・ご歓談はお控えください。
◆チケット購入にあたり、ご来場者の氏名と連絡先をお知らせください。後日、観客や関係者から新型コロナウイルスへの感染が判明した場合、追跡調査のために保健所等の医療機関に情報を提供させていただきます。
◆ご来館の際は、兵庫県が提供する「兵庫県新型コロナ追跡システム」への登録にご協力ください(ロビーにQRコードを提示しています)。
●本公演における予防対策
●消毒用アルコールの設置、会場各所(客席・手すりなど)の消毒・清掃を強化します。
●舞台と客席は2m程度の距離をとり、客席はソーシャルディスタンスを確保した座席配置とします。
●接遇スタッフはマスク等を着用し、対応させていただきます。
作・演出・出演等
■作・演出/
山田百次
■出演/
金替康博(MONO)
森本研典(劇団太陽族)
上田一軒(スクエア)
小坂浩之
船戸香里
是常祐美(シバイシマイ)
山田百次(ホエイ/劇団野の上)
チケット取扱・お問い合わせ
■チケット取扱/
アイホール
オンライン
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※セブン-イレブンでのチケット発券
(別途発券手数料要)
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※9時~22時/火曜休館
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TEL:0120-240-540(平日10時~18時)
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