アイホールでは<Take a chnce project>を2002年より開始しました。 関西を拠点とするパフォーミング・アーティストと共に新しい作品を製作します。 ひとりの振付家・演出家・アーティストと1年に1作ペースで3作程度、継続的に共同製作を行います。
米語で「いちかばちか」という意味のイディオム。アーティストの新しい挑戦と、劇場・観客の未知の才能に賭け、 見守り育成しようとする気持ちを象徴します。混迷する現代におけるアートの役割を「それでも何かを始める」という未知の価値観の創造への賭けと考えます。