劇団太陽族『血は立ったまま眠っている』
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九條 今日子 [ くじょう・きょうこ 寺山修司元夫人/テラヤマワールド共同代表 ] |
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笹目 浩之 [ ささめ・ひろゆき 寺山修司記念館副館長/ポスターハリス・カンパニー代表 ]
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劇団太陽族『血は立ったまま眠っている』のシアタートークには、「演劇実験室・天井棧敷」や映画『田園に死す』等のプロデューサーとして歩みを共にした元夫人の九條今日子さんと、寺山修司の著作権管理を担当するテラヤマ・ワールドの共同代表取締役、笹目浩之さんに再び登壇していただきます。創作活動を共にした九條さん、氏の膨大な作品群と日々を過ごす笹目さんの貴重なお話が聞ける機会です。お見逃しなく!
九條今日子 くじょう・きょうこ
1935年 東京都出身。松竹音楽舞踊学校を経て、九条映子の名でSKD(松竹歌劇団)の舞台にデビュー。松竹映画に移り青春スターとして活躍するうち、寺山修司と出会い、’63年に結婚。’67年、寺山修司、横尾忠則らと共に「演劇実験室◉天井棧敷」を創立し制作を担当。’70年に離婚するが、その後も劇団運営の片腕として協力を続け、寺山をサポートした。寺山修司が亡くなった後は寺山作品の著作権管理を担当し、全国各地で講演を行っている。著書に『ムッシュウ・寺山修司』『回想・寺山修司 百年たったら帰っておいで』がある。現在は、株式会社テラヤマ・ワールドの共同代表取締役。三沢市寺山修司記念館名誉館長。三沢市観光大使。
笹目浩之 ささめ・ひろゆき
1963年 茨城県出身。青山学院大学中退。’87年に株式会社ポスターハリス・カンパニー設立。飲食店を中心とした演劇、映画、美術展等のポスター配布媒体業務を確立する。’90年より演劇・映画祭・イベントの企画・宣伝・プロデュースも多数手がける。’94年、現代演劇ポスター収集・保存・公開プロジェクトを設立。60年代以降の舞台芸術系ポスターを収蔵し、現代演劇の研究や活性化に役立てている。’83年以降の寺山修司関連イベントに多数携わり、現在は、株式会社テラヤマ・ワールドの共同代表取締役として、九條と共に寺山修司の著作権管理を担当。2009年三沢市寺山修司記念館副館長に就任。編著に『ジャパン・アヴァンギャルドーアングラ演劇傑作ポスター100』、著書に『ポスターを貼って生きてきた。』。近著に『寺山修司とポスター貼りと。』がある。
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