焚火の事務所『幼児たちの後の祭り』
ゲスト:内藤裕敬 [ ないとう・ひろのり/南河内万歳一座・座長 ]

次回、焚火の事務所のシアタートークには南河内万歳一座・座長の内藤裕敬さんに登壇していただきます。『幼児たちの後の祭り』演出の三枝希望さん同様、“秋浜門下生”であり、大学の先輩でもある内藤さんとのトークに御期待下さい!

1959年栃木生まれ。高校時代に状況劇場『蛇姫様』(作・演出/唐十郎)を観て芝居の道へ。’79年、大阪芸術大学(舞台芸術学科)に入学。秋浜悟史教授(劇作家・演出家)に師事。
’80年、『蛇姫様』で南河内万歳一座旗揚げ。以降、全作品の作・演出を手がける。
’87年、『唇に聴いてみる』で第2回テアトロ・イン・キャビン戯曲賞、’97年『夏休み』で第3回OMS戯曲賞大賞、2000年、OMSプロデュース『ここからは遠い国』で読売演劇大賞・優秀演出家賞を受賞。文化庁芸術祭・優秀賞を‘07年、兵庫県立ピッコロ劇団『モスラを待って』(演出)、’10年、南河内万歳一座『ラブレター』で受賞。
恩師・秋浜悟史氏の紹介で、知的障害者施設・あざみ・もみじ寮と出会い、寮生劇『ロビンフッドの冒険』のボランティアを始める。1994年より演出にて参加。秋浜氏の没後、2006年『ロビンフッド・楽園の冒険』は作・演出を担当。



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